

彼氏の性欲と自分の性欲の強さに差があると感じたことはありませんか?性欲の有無には個人差があり、強い人もいれば弱い人もいます。もしカップル間でセックスに対する意欲の差が大きい場合、苦労する場面もありそうです。彼氏の性欲が強い場合、女性は求められすぎて困るかもしれません。反対に彼氏にあまり性欲がない場合は、もっと求められたいと歯がゆく思うこともあるでしょう。
彼氏の性欲が強すぎる人はそれを抑える方法、反対にあまり性欲がなくて困っている人は性欲を高める方法が気になります。強すぎても弱すぎても困る部分はあるかもしれませんが、工夫次第で彼と心地良い関係を築くことは可能です。 男性の思いも理解して、お互い歩み寄ってみましょう。
この記事では、性欲が強すぎる男性と弱い男性の特徴や対処法、上手な付き合い方を解説しています。それぞれのタイプに合わせた性欲の抑え方と上げ方を紹介するので、参考にしてみてください。
彼氏の性欲が強すぎ、なさすぎで困っている女性は多い!

彼氏の性欲が強すぎる、あるいは弱いことに悩んでいる女性は意外にも多くいます。そもそも性欲の強さは個人差が大きいものです。また、カップル同士であっても、初エッチするまではなかなかお互いの性欲について知る機会はありません。そのため、付き合い始めてから彼氏の性欲の強さが自分と合わないことを知り、困る場合もあるようです。
では、彼氏と自分の性欲の強さに差があるとき、一体どのような悩みが生まれるのでしょうか?性欲が強すぎる男性と性欲がない男性、それぞれのケースをチェックしてみましょう。
彼氏の性欲が強すぎてすぐ求められる…
彼氏の性欲が強すぎると、デートなどで毎回セックスを求められることになるかもしれません。お互いにしたいタイミングなら良いのですが、女性側にはその気がないときにもセックスのムードへ持ち込まれると、少し大変な思いをしそうです。
Q1.パートナーの性欲を下げたいと思ったことは?
マイエルシーアンケート「【女性150名】自分とパートナーの性欲」では、「パートナーの性欲を下げたいと思ったことは?」の質問に対して「ある」との回答は22%と、意外と少数派でした。しかし「自分とパートナーの性欲が一致しないときの気持ち」の問いでは「自分がすごく冷静だったので、ちょっとつらかった」「彼に嫌われたくないからしょうがないかな、という気持ち」など、マイナスな声も聞かれました。 相手の性欲を下げたいとは思わないまでも、100%受け入れられているわけでもないようです。
求められたいのに彼氏の性欲がなさすぎる…
Q2.パートナーの性欲を上げたいと思ったことは?
彼氏の性欲が弱すぎる場合、強すぎる彼とは反対に、求められたいのに求めてもらえない寂しさを感じることになるでしょう。同アンケートで聞いた「パートナーの性欲を上げたいと思ったことは?」の質問に対して、「ある」と回答した人は58%と過半数に達しています。
また、「自分とパートナーの性欲が一致しない時の気持ち」を問う回答では「彼は毎回気が進まなさそうにするので、『そんなに魅力ないのかな私』と思う」「なんだか悲しい気分。自分だけが盛り上がってる感じで寂しい」など、切ない思いを抱いていることがわかりました。性欲の強さの不一致から、自分に自信をなくしてしまったり、思い悩んだりする女性は少なくないようです。
彼氏自身も性欲の強さや弱さで悩んでいる?

付き合っている彼氏と性欲の強さが合わないことは、女性としても困ったことですが、男性自身も内心悩んでいる可能性があります。性欲を意識的にコントロールできるかどうかは別として、強い・弱いは自分自身が一番よく理解しているはずです。さらには自分の性欲の強さや弱さによって、彼女との関係が悪くなる危機感を抱いた経験を持つ方も多いでしょう。
男性は自分と彼女の性欲の強さの違いについて、具体的にはどのようなことを感じているのでしょうか?
性欲を下げたいと思っている男性の場合
Q1.自分の性欲を下げたいと思ったことがある?
性欲が強いことを自覚している男性のなかには、少しでも抑えたいと思っている人もいるようです。マイエルシーアンケート「【男性150名】自分とパートナーの性欲」では、自分の性欲を下げたいと思ったことがある男性は36%と、 全体の3分の1ほどになりました。
さらに「どんなときになぜそう思いましたか?」 の質問に対しては、「パートナーの方が性欲が弱いので、合わせてあげたくなります。」「絶妙にまずいタイミングで元気になってしまったときや相方の体調がよくないとき。」など相手を思いやる回答が多く見られます。なかには「浮気してしまいたくなったとき」と答えた人もいました。
彼から求められすぎて悩む女性もいる一方で、男性側も「負担をかけていないか」と不安になっていることがわかります。また、性欲が強いあまりほかの女性を求めそうになる本能に悩まされている人もいました。彼女からすると当然怒りたくなりますが、男性本人にとっては真剣な悩みなのかもしれません。
性欲を上げたいと思っている男性の場合
Q2.自分の性欲を上げたいと思ったことがある?
同アンケートでは、性欲を上げたいと思っている男性の意見も聞いています。「自分の性欲を上げたいと思ったことは?」の質問に対して「ある」と答えた男性は全体の52%。じつに半数を超える男性が自分の性欲が強くないことを自覚し、改善したいと考えていました。
さらに「どんなときになぜそう思いましたか?」という問いには、「女性の気持ちに応えられないとき」「パートナーに満足してもらいたい」などの声が寄せられています。自分の性欲が強くないことによって相手を満足させられていないのではないか、もっと気持ち良くなってほしいけれど今の自分には難しい、といった意見が多数見られました。
性欲があまりない男性とお付き合いしている女性が寂しく感じている一方で、男性自身も彼女の気持ちに答えられない自分にジレンマを感じているのでしょう。
性欲が強い男性と性欲がない男性の特徴、心理とは?

性欲が強い男性とあまり性欲がない男性は、それぞれに違った考え方を持っていることがあり、その考えが行動にも表れています。初エッチはまだ…のカップルも、彼の行動をよく見ているうちに性欲の強さを少し察することができるかもしれません。ここでは、性欲の強い男性と性欲の弱い男性、それぞれの性格や行動の特徴、その心理を紹介します。例外もあるためあくまでも目安ですが、気になる男性との相性を見極める一つの材料として参考にしてみてください。
性欲が強い男性の特徴や心理
性欲の強い男性には、以下のような特徴が見られることがあります。これらの背景には男性ホルモンや根本的な欲求など、自分自身ではコントロールできない部分も関係しているようです。
性欲の強い男性は、どちらかというとエネルギーに満ち溢れたパワフルな人が多い傾向にあります。これには男性ホルモンが関係しているようで、肉体的にもたくましく、体毛が濃いなど外見でもわかるかもしれません。
食欲は、性欲と並ぶ人間の三大欲求の一つです。人よりたくさん食べる食欲旺盛な男性、食べることが大好きな男性は、それだけ自分の欲求に正直と言えるでしょう。そのため、性欲に対しても正直で、エッチなことを求める気持ちも強い可能性があります。
女性との距離がやけに近かったり、軽いノリでスキンシップをしたりする男性は、性欲も強い場合があります。こうした男性は付き合った場合でも、会えばすぐにボディタッチしたがり、セックスのあとには後戯を楽しみたいタイプでしょう。デート場所には家やホテルなどを選ぶことが多く、ときには人前でも構わずスキンシップすることもあります。
性欲がない男性の特徴や心理
性欲があまりない男性の特徴をまとめました。こちらも性欲が強い男性同様、男性ホルモンや心理面などが関わっているほか、その人の置かれている環境が影響していることもあります。
性欲が強くない男性は、そもそも男性ホルモンが少なく、どちらかというと女性ホルモン優勢型なのかもしれません。そのため中性的な顔立ちや体格で、あまり筋肉がつかないタイプが多いようです。野心家というよりは、優し気で温和な印象を強く受けます。
性欲がない理由は、その男性の生活環境が関係していることもあります。セックスは体力が要りますし、疲れていると性欲も湧きにくくなるものです。そのため体力がない、いつも仕事などで疲れている男性も、セックスに対して積極的になれない可能性が高くなります。
過去のトラウマや潔癖症などが影響して、性的なことに嫌悪感を抱いている場合も、性欲は湧きにくくなるでしょう。なかには、特に原因があるわけでもなく女性や恋愛にあまり興味を持たない男性もいます。
たくさん求めてくる彼氏のほうが良い?性欲が強い男性と付き合うメリット・デメリット


性欲の強い男性と性欲の弱い男性だったら、女性としてはどちらと付き合うほうが幸せになれるのでしょうか?性欲の強い男性はたくさん求めてくれますが、それについて悩んでいる方もいました。しかし、性欲が弱い、少ない男性と付き合ったとしても悩みは尽きないようです。
ここでは、性欲が強い男性と付き合ったときに感じるメリットとデメリットを比較して、自分としては性欲の強い男性のほうが良いか弱い男性のほうが良いか、相性を考えてみましょう。
性欲が強い男性と付き合うメリット
性欲が強い男性と付き合うことには、以下のようなメリットがあります。積極的に求めてくれるため、パートナーと定期的にラブタイムを持ちたい女性であれば比較的付き合いやすいでしょう。
欲求不満になりにくい

相手の性欲のほうが自分より強ければ、こちらの性欲が満たされない心配はありません。自分から勇気を出して誘うまでもなく、自然な形でエッチしたい欲求を満たせます。
いつまでもキレイでいられる

男性から求められることで愛されている実感を得て、女性としての自信が湧いてくるでしょう。また、研究でもセックスをすると女性をキレイにする「オキシトシン」というホルモンが分泌されることがわかっており、定期的なセックスは美容にプラスの効果を期待できそうです。
喧嘩の仲直りがしやすい
性欲が強い男性と付き合った場合、どちらかというと喧嘩したあとの仲直りもしやすい傾向にあります。喧嘩しているとセックスできないため彼から折れてくれますし、そもそも前向きであっけらかんとしたタイプが多いためあまり根に持ちません。また、彼女から謝るときもボディタッチなどで仲直りしたい気持ちを表せば、すぐに受け入れてくれるはずです。
性欲が強い男性と付き合うデメリット
性欲が強い男性と付き合うことで、特に体力面のデメリットと感じることが多いかもしれません。
体力的についていけない
パートナーとしてはたくさん求められたほうが愛情を実感できると思うかもしれませんが、頻繁なラブタイムは体力的にも負担が大きくなります。ただし性欲が強くても彼女の体調をしっかり気遣える男性なら、お付き合いも安心でしょう。
浮気の心配がある
性欲が強くても彼女に対して誠実な人はたくさんいますが、前述のアンケートにもあるとおり「浮気したくなった」と自分自身で悩んでいる男性もいます。理性で欲求を抑えられないような男性には注意が必要です。
また、性欲が強い彼氏をもつ女性の中には、浮気が不安なあまり「彼に浮気される夢」を見たという方もいるかもしれません。 そんな時の対処法については下記記事でも紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
浮気される夢を見た時の心理や対処法についてはこちら
性欲が強い彼氏との付き合い方は?抑える方法はある?

性欲が強い彼氏と上手に付き合っていくには、相手も自分もちょうど良いと思えるエッチの頻度を見つけることが大切です。どちらかが我慢を強いられると浮気や破局に繋がってしまいかねないため、お互いに歩み寄りながら良い関係を築きましょう。性欲の強い男性との交際の仕方や、性欲を抑える方法を紹介します。
エッチしたいと思う頻度について話し合う
どちらかに精神的負担や肉体的負担がかかりすぎるラブタイムは、対等とは言えません。不満がある場合、まずはしっかりと話し合いましょう。性欲が強い彼氏も、大切な彼女につらい思いをさせたいわけではないはず。しかし、黙って応じていると彼も「これで良いんだ」と彼女の不満に気づけないでしょう。
週に何回までOKなのか、デートのたびにエッチはするのかなど、お互いの認識をすり合わせることが大切です。ラブタイムについてきちんと向き合うことで、カップルの信頼関係も生まれます。
アウトドア系のデートプランにする
性欲が強い彼氏は、家やホテルなどセックスしやすい場所でのデートを好む傾向がありますが、あえて外出するデートもどんどん取り入れていきましょう。アウトドアなデートなら、たくさん動いてストレス発散になり、ムラムラも解消できそうです。彼氏のしたいデートと自分のしたいデートを交互に楽しむなど、レパートリーを増やすことでマンネリ予防にも役立ちます。
「今日は思いっきりする」という、とっておきの日を作る
いつも彼の求めに応じてエッチするのは体力も要りますし、女性はだんだんとエッチに前向きになりにくくなるかもしれません。また、いくら性欲が強くても、毎日ラブタイムがあるとマンネリにも繋がりやすくなるでしょう。このため性欲の強い彼とは、頻度自体を減らして一回一回の「質を高めたラブタイム」を意識してみることをおすすめします。
女性がいつも以上に感じられる「ラブコスメ リュイールホット」を使うと、さらに情熱的なラブタイムになりそうです。また、長時間のエッチによるデリケートゾーンの摩擦が不安な人は、潤いをサポートして負担を減らす「ラブスライド」を取り入れてみてはいかがでしょうか。1回のセックスを濃密で充実した内容にすることの魅力を、彼にも知ってもらいましょう。
性欲がない、弱い彼氏との付き合い方は?増やすことはできる?

あまり性欲がない、弱い彼氏と付き合っている人は、彼氏がラブタイムに前向きになるような工夫が必要かもしれません。男性自身も自分の意志で簡単にどうにかできるものではなく、彼女に悪いと悩んでいる可能性もあります。焦らず、まずは気持ちに寄り添って一緒に解決策を模索していきましょう。彼氏の性格や好みに合う方法がわかると、エッチの回数も自然と増えることがあります。
何気なく彼の性癖を聞いておく
彼氏の性欲を高めたい場合、さりげなく好みのシチュエーションや性癖などを探っておき、エッチのときに試してみましょう。ヘアスタイルや服装の好み、少しアブノーマルなプレイなど、できる範囲で彼好みのラブタイムを演出して、ムードを盛り上げるのがポイントです。
性欲がない彼の場合、男性側からエッチのために積極的な提案をすることは少なく、女性側の一歩が大きな進展に繋がります。こちらからアプローチするのは少し恥ずかしい気もしますが、彼と良い関係を築くきっかけと捉えて勇気を出してみましょう。
ラブタイムの初めからリードする
性欲が少なくラブタイムで受け身がちな男性の場合、むしろ女性に責められるシチュエーションに興奮するという可能性もあります。もし彼がセックスに対して積極的になれないようなら、試しに最初からリードする形でエッチを進めてみましょう。彼氏からエッチに誘われることが少ない女性は、自分からしようと誘うことからチャレンジしてみてください。
誘ったときに断られたとしても、落ち込む必要はありません。性欲が少ないということは、彼女の魅力には関係なくセックスできない場面もあるということです。ただし、彼氏が乗り気でないのにしつこく誘い続けるのは、相手を追い詰める恐れがあるため避けましょう。
エッチする日やエッチ前のルーティーンを決めておく
エッチをしたい日に出すサインをあらかじめ決めておくと、毎回女性から言葉で誘う必要がなくなります。あるいは「毎週〇曜日はラブタイムの時間を持ちたい」など決めておくことで、その日のデートは自然とエッチなモードになりやすくなるかもしれません。
具体的なサインとしては「エッチの前はいつもお酒を飲んでスキンシップ」「手の甲をなぞったり胸を押し当てたりしたらエッチしたい合図」などがあります。より自然な流れで誘うなら「この香りがしたらエッチしたいサイン」など、さりげない方法でサインを送るのもおすすめ。二人の距離が近付いたときにふわっとセクシーな香りがすれば、繊細な彼も気持ちのスイッチが入りやすいかもしれません。
たとえば「リビドー」は、嗅覚からセクシーな気分を刺激してくれるベッド専用香水です。うなじや太ももの内側など彼に触れてほしい場所にひと吹きするだけで、男性の本能に火をつけてくれます。
彼氏の性欲と上手に付き合って

性欲には個人差があり、男性のなかにも性欲が強い人と弱い人がいます。カップル間で性欲の強さに大きな差がある場合、ラブタイムに支障が出る場合もあるようです。もっと求められたい、あるいはエッチの回数を減らしたいなど彼の性欲に悩む女性がいる一方で、自分自身の性欲の強さ・弱さを不安に感じる男性も少なくありません。
彼との性欲の差に直面したときには、一人で抱え込まず二人にとって快適な折衷案を話し合いましょう。お互いが満足できるラブタイムのペースを知ることで、不満を解消しつつ、さらに良い関係を築けるはずです。 ラブタイム用のアイテムの力も借りながら、自分たちのベストな楽しみ方を見つけてみてください。