![潔癖症](https://lhc.lovecosmetic.jp/couple/keppekisyou/images/keppekisyou_img000.jpg)
お付き合いをしている彼氏が潔癖症だった場合、一体どんな問題が起こるのでしょうか?潔癖症は、単なる綺麗好きとは異なり、普通の人では考えられないような行動をとることがあります。潔癖症の恋人を持つと、彼の部屋へ入れなかったり、手料理を食べてもらえなかったりと、ショックなこともあるでしょう。キスやセックスなども、普通の恋人同士のようにはできないかもしれません。
潔癖症の彼氏との交際では、あなた自身も傷ついたり悩んだりする可能性がありますが、ちょっとした工夫や歩み寄りで幸せな交際・結婚もできます。彼氏を本気で好きならば、潔癖症への理解を深めて二人で幸せになる方法を考えてみましょう。
この記事では、潔癖症の特徴や原因を掘り下げ、潔癖症の彼とうまくやっていく方法を詳しく解説します。ただの綺麗好きとは異なるため、彼は彼で潔癖症の大変さに悩んでいるかもしれません。潔癖症診断のチェックリストに彼がかなり当てはまる場合、お互いの距離感と付き合い方を見直すきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
潔癖症とは?
![潔癖症って病気なの?](https://lhc.lovecosmetic.jp/couple/keppekisyou/images/keppekisyou_img001.jpg)
潔癖症とは、不潔な物を極度に嫌い、周囲の物が汚れていると感じてしまう心の病気です。電車のつり革や他人の持ち物に触れられないなど、普通の人なら気にしないことまで気になってしまいます。不特定多数の人が触れる物はもちろん、仲の良い友人や恋人、家族の触った物、人に触れることにも嫌悪感を覚えるでしょう。
病気か否かの区別は「生活に支障をきたしているかどうか」です。生活に支障をきたす潔癖症は、強迫性障がいの可能性があります。
潔癖症と綺麗好きの違い
![ふたつの違いはなんだろう?](https://lhc.lovecosmetic.jp/couple/keppekisyou/images/keppekisyou_img001_2.jpg)
潔癖症は、極端な綺麗好きとも言えそうですが、綺麗好きと潔癖症の間には大きな違いがあります。綺麗好きは自分の意志で掃除や衛生管理をするのに対し、潔癖症は自分の意志に関係なく清潔にせずにはいられない状態です。
また、潔癖症は「汚れている」「ばい菌に侵されている」という観念に突き動かされ、触れられなかったり何度も消毒したりします。消毒で肌が荒れる、汚れが気になり外出できなくなるなど日常生活に不便や問題が起こることも珍しくないでしょう。実際に汚れているかどうかは関係なく、清潔にしないと気が済みません。
もしかして彼は潔癖症?潔癖症診断でチェック!
彼が潔癖症かもしれないと思ったら、チェックリストで診断してみましょう。もしパートナーが以下のような行動をとっていれば、潔癖症の可能性が高いと言えます。
![男女のイラスト](https://lhc.lovecosmetic.jp/couple/keppekisyou/images/keppekisyou_check_img001.jpg)
~潔癖症診断チェックシート~
- 乗り物のつり革に掴まることができない
- 自分の部屋が汚されるのを嫌う
- 自宅のトイレ以外を使用するのをためらう
- 除菌シートを携帯している
- レストランの箸が使えない
- 「一口ちょうだい」や回し飲みを嫌がる
- 温泉、銭湯に行けない
- 手洗いの回数が多すぎる
潔癖症の人は、自分の持ち物を共有したり、他人の持ち物を使ったりするのが苦手です。また、それほど汚れていなくても、掃除や洗浄、消毒をしないと我慢ができません。
潔癖症になる原因やその心理
![どうして潔癖症になったんだろう?](https://lhc.lovecosmetic.jp/couple/keppekisyou/images/keppekisyou_img002.jpg)
綺麗好きとは異なり、潔癖症はその人の好みや性格ではありません。潔癖症になるには何らかの原因があり、それは心の傷が関係していることもあります。心の傷を負うことになった背景や幼少期の環境、本人の心理など、潔癖症になる原因の一部を見てみましょう。
親の影響
親の育て方や接し方、教育方法などは心の成長にも大きな影響を及ぼし、潔癖症の原因になることもあります。子ども時代に親から抑圧されていたり、強い恐怖心を与えられたりして育った人は、潔癖症になりやすいと言われています。親から植え付けられた汚れへの恐怖が根本的な原因です。
「ばい菌が体に入って病気になる」「土や泥には雑菌がたくさんあって危険」などと教え込むことで、子どもは大人になってからも教えられた病気や危険に対して大きな恐怖を抱くようになります。たとえ手洗いやうがいの教育のためだったにせよ、過度なしつけが潔癖症を引き起こすのです。
自分への強い嫌悪感
潔癖症の人は、自分に対しても嫌悪感を抱いていることがあります。自分が汚れていると思い込み、過度な洗浄や消毒、歯磨きや手洗いなどを行わずにはいられません。
また、潔癖症ゆえに普通の人とは違った行動をしてしまう自分、相手と距離をとってしまう自分などを責めて、自己嫌悪してしまうこともあります。汚れを避ける行動は、自分を守りたい心理で起こりますが、そんな自分も嫌いというジレンマや葛藤に陥る結果になるのです。
心配性の面も持っているため、自分の潔癖症の衝動によって相手が傷つくことにも敏感になります。恋人とのスキンシップを避けて傷つけた、回し飲みを断って友人を嫌な気分にさせたなど、やってしまった事柄を振り返り自分を責めてしまうでしょう。
仕事のストレス
潔癖症を含む強迫性障がいにはストレスが関係していることが多く、ストレスがさらに症状を悪化させる場合もあります。社会人になると、仕事で避けられないストレスも増え、潔癖症が悪化してさらにストレスが溜まるという悪循環にも陥りかねません。
潔癖症の症状は、仕事にも不都合を生じさせます。潔癖症の彼が仕事でいっぱいいっぱいになっているようなら、一緒に楽しめるストレス発散方法を試してみるのも良いでしょう。
過度な心配性
潔癖症の人は、些細なことで心配してしまう過度な心配性の面も持っています。何度も何度も手を洗ってしまうのも、結局は汚れを心配するための行動です。一度気になると不安を取り除く行為を自分では止められません。
また、ちょっとしたハプニングで冷静な判断ができなくなり、取り乱してしまうこともあります。小さなことでも必要以上に重要視し、考えこんでしまうため、適切な判断を下せなくなるでしょう。
過剰な執着心
潔癖症の人は、ひとつのことに執着してしまう傾向があります。汚れを見つけたときに徹底的に掃除や消毒をしてしまうのも、執着心ゆえの行動と言えるでしょう。菌や汚れを排除することに過剰に執着し、自分のルールにこだわります。帰宅したあとの手洗いやうがい、着替えの手順なども柔軟に変えることができません。
潔癖症の彼にしてはいけないNGな行為
![彼にしてはいけない行為って?](https://lhc.lovecosmetic.jp/couple/keppekisyou/images/keppekisyou_img003.jpg)
パートナーが潔癖症なら、自分も日ごろから行動に気を付けてあげることが大切です。潔癖症にはNG行為が多く、恋人とのデートでもできないことがあります。
荒療治で潔癖症を改善させようと彼の嫌がることをすれば、余計に傷つけてしまうかもしれません。潔癖症の人は、自分の好き嫌いやわがままで掃除したり汚れを遠ざけたりしているわけではないことを理解しましょう。まずは彼の気持ちに寄り添い、NGな行為は避けて接するように心がけてあげてください。
NG行動1:部屋を散らかす
彼氏が自分を部屋に入れてくれたなら、できるだけ部屋を汚さない、散らかさないように過ごしましょう。潔癖症の人は、自分の持ち物やテリトリーを他人に侵されることを嫌います。他人に触れられるのも嫌で、自分以外を部屋に入れるのにかなり抵抗を感じる人もいます。潔癖症の彼が自分を部屋に入れてくれるのは、勇気のいることだったかもしれません。
そんな彼の気持ちに感謝して、部屋の中ではできるだけ彼のルールを尊重しましょう。物は定位置に戻し、食べかすや髪の毛なども極力落とさないよう注意します。また、外出した後の服のままベッドに座られることを嫌がることも多いので、「ここ座っても平気?」と軽く許可を取ってからにすると彼にとっても安心です。
NG行動2:手料理(特におにぎり)を振る舞う
彼氏ができると、手料理を振る舞いたいと思うこともあります。しかし潔癖症の人は、他人が作った料理を食べられない場合も少なくありません。人によって「プロの料理人なら平気」「目の前で手袋をして作ったなら平気」など、食べられる物には差があります。ただし、おにぎりやサンドイッチ、手捏ねハンバーグなど、素手で食材に触れる食べ物はNGと考えておいたほうが良いでしょう。
もし手料理を振る舞うなら、彼はどの程度の料理がダメなのか、あらかじめ確認するのがベターです。普通なら素手で調理するものもビニール手袋を使って、彼に「この状態なら大丈夫そう?」と聞いておくと相手も安心です。サプライズで用意すると彼も無理して食べることになり、ストレスを与える恐れがあります。腕前を発揮できないのは残念かもませんが、「作らなくて良いなら楽」くらいの気持ちで受け止めましょう。
NG行動3:一緒に入浴する
潔癖症の人は、他人と一緒にお風呂に入ることにも抵抗を覚える場合があります。人が浸かった湯船のお湯やバスグッズが苦手な人、自分で徹底的に掃除したお風呂でないと入れない人など、こだわりはさまざまです。恋人とのお風呂も、苦手な人もいれば彼女なら大丈夫という人もいます。まずは彼氏本人の気持ちを聞いてあげましょう。
また、温泉や銭湯が苦手という人も多くいます。彼氏と旅行をする際には、旅館のお風呂にも気をつけてあげると良さそうです。貸し切り家族風呂ならOK、部屋のシャワーで済ませたいなど、旅先の風呂でも個々の許容範囲は異なります。
潔癖症の人の「キス観」とキスの注意点
![キスはしても大丈夫なのかな?](https://lhc.lovecosmetic.jp/couple/keppekisyou/images/keppekisyou_img004.jpg)
潔癖症の彼と付き合う際には、スキンシップに対する彼の思いや許容範囲などをあらかじめ知っておきたいものです。潔癖症の人は、キスにも抵抗感や嫌悪感を覚えることがあり、それを知らずにキスを無理強いすると二人の関係がぎくしゃくすることもあります。潔癖症の人はキスをどうとらえているのか、注意するべきことはあるか見てみましょう。
キスする前にマウスウォッシュやうがいは必須
潔癖症の人は、口の中のばい菌を怖がっている場合も多く、衛生面の不安を取り除いてあげることが大切です。清潔な状態でないと、キスも気が進まず拒否されてしまうかもしれません。キスする前にはマウスウォッシュやうがい、歯磨きを忘れずにしましょう。
潔癖症の彼も、スキンシップを拒んで彼女を傷つけるのは本意でありません。それならば、こちらからキスしやすい状況を整えて、彼の不安をケアしてあげてください。
自分からはディープキスはせず、彼の反応を見る
潔癖症の人のなかには、軽いキスなら大丈夫でもディープキスは苦手という人もいます。ディープキスはお互いの唾液を共有するため、潔癖症でなくても苦手な人は多いものです。
そのため潔癖症の彼とのキスで、特にディープキスは自分からしないほうが良いでしょう。潔癖症でなくても、最初から彼女が大人のキスでガンガン責めてきたら驚いてしまう男性も多いのです。彼から仕掛けてくるのを待ったり、彼の反応を見ながら徐々にセクシーなムードを高めたりするのが良いでしょう。
キスのあとには口をゆすぎたいと考えていることも
キスは、潔癖症の人にとってなかなかハードルの高い行為です。好きな彼女とのキスでも、苦手意識を持っている人は多くいます。キスしたあとに、そのままの口でいたくないと感じることも多いでしょう。彼が不安にならないように、飲み物をすぐに用意できる環境でキスをしたり、飲み物をあらかじめ用意したりするのも大切な気遣いです。
唾液の臭いが気になる彼には、吐息をケアしてくれるタブレットを使うのもおすすめ。キス前にキス専用タブレット「ペロペロ ラブリーミント」を使えば、彼のキスに対する印象が変わるかもしれません。唾液の臭いや舌のざらざら感までケアできて、甘酸っぱいキスが楽しめます。気になる臭いの対策をすることで、衛生面で気が散ってしまいがちな彼も純粋に気持ちいいキスを堪能できそうです。
キス前のエチケット『ペロペロ ベリーロゼミント』
潔癖症の彼にキスする時に、マナーとして口臭ケアに気を付けていますか?キス前に口に含んでおけば、吐息も爽やかになりキスに抵抗が少なくなるかもしれません。キスしたいのに、なかなかしてくれない…と悩んでいるときは、まず自分からケアして彼もしやすい状況に持って行くのはいかがでしょうか?
朝一のキスはしない
朝いちばんの起きがけのキスは、潔癖症の人でなくても口臭や口の中の不快感が気になるものです。潔癖症の彼の場合は、なおさら朝一のキスはキツイでしょう。お泊まりができる関係になっても「キスは清潔が確認できてからが良い」という人も少なくありません。ベッドの中でモーニングキスをしたい人は、起きて歯磨きや洗顔を終えてからもう一度ベッドに戻りましょう。
間接キスが苦手な人も
同じグラスやペットボトルから飲む、同じカトラリーを使うといった「間接キス」も潔癖症の人には厳しい行為のひとつです。他人との回し飲みや大皿料理、「一口ちょうだい」ができない潔癖症は多いですが、彼女相手にできない人もいます。
なかには「間接キスはダメだけどキスはOK」という人もいるので、間接キスを断られても諦めずに「キスは大丈夫?」と聞いてみましょう。
拒否されても傷つかないで
潔癖症の彼は、恋人とのキスにも抵抗感を覚えてしまうことがあります。また、拒否まではしなくてもキスのあと、すぐに口をすすがれることもあるでしょう。そんなとき「汚いと思われている」と傷つき、悩んでしまうかもしれません。確かに恋人同士ならできるはずの行為を避けられるのはつらいですが、彼も恋人を嫌いで拒否しているわけではないと理解してあげてください。
彼も彼女を傷つけることは本意ではなく、どうしても恐怖感や不快感がぬぐえないために避けてしまっているのです。それは愛情の有無とは関係ないことなので、彼を疑ったり悲しんだりする必要はありません。
潔癖症の人の「セックス観」とセックスの注意点
![セックスする際の注意点は?](https://lhc.lovecosmetic.jp/couple/keppekisyou/images/keppekisyou_img005.jpg)
潔癖症の彼とのお付き合いでは、キスだけでなくセックスへの考え方や許容できる方法も知っておきましょう。キスと同じように自分以外の人と密着する行為なので、拒否される可能性も考えられます。意外な発見や違和感を覚えることもあるかもしれませんが、あらかじめ潔癖症の人のセックス観を知っておけば、自分との違いも受け止めやすくなります。
また、彼も自分も満足できるセックスのために、可能な限りの準備や対策はしておくことが大切です。潔癖症の人はセックスをどうとらえているのか、セックスで注意すべきことなどを紹介します。
セックスしたあとは必ずシャワーを浴びたくなる
![シャワー浴びたいな](https://lhc.lovecosmetic.jp/couple/keppekisyou/images/keppekisyou_img005_02.jpg)
潔癖症の人は他人との接触や汗、体液に触れることに抵抗を覚えます。セックスの最中についた汗や体液が気になり、行為が終わったらまずシャワーで流したいと思うかもしれません。暑い日のセックスや代謝が良い人だと、どうしても汗をかきますし、相手の体液が自分に付着するのも普通です。
しかし、潔癖症の人にとっては不安の種であり、好きな相手の汗や体液だったとしても嫌なものは嫌なのです。セックスのあと、そのままのんびりピロートークをしたり眠りに落ちたりもできません。ちょっと慌ただしい気もしますが、彼の気持ちを優先させてあげましょう。
コンドームは絶対につける
潔癖症の人はコンドームなしのセックスを極端に嫌がる傾向にあります。女性がピルや女性用コンドーム、避妊リングなどを使っていても、コンドームは必須です。子どもが欲しいタイミングにおいても同様に抵抗を感じ、そもそも子作りに消極的という人もいます。
そのため結婚する際には、事前に子作りの可否や妊娠方法などの認識をすり合わせておいたほうが良いでしょう。予定外の妊娠や性感染症のリスクは減らせて安心ですが、いざ子どもが欲しいときにスムーズに行為に至れないことも考えられます。
セックス中も気になることが多い
![気になって集中できない…](https://lhc.lovecosmetic.jp/couple/keppekisyou/images/keppekisyou_img005_03.jpg)
潔癖症の人はセックスの最中にも細かい所が気になってしまい、行為に集中できないことがあります。汗や臭い、ベッドの汚れなど、彼が気にしやすいポイントがわかっていれば、事前に対策してあげると良いでしょう。
臭いや衛生面を気にする彼なら、普段から「ジャムウ・ハーバルソープ」や「ジャムウ・デリケートパック」などで清潔な状態を心がけてみてください。ジャムウシリーズは使い続けることで、明るい印象で清潔感のあるデリケートゾーンを目指せます。アンダーヘアも含めて毎日汚れの元を洗い流すことで、彼の抵抗感も軽減してあげられそうです。
また、デリケートゾーン以外も衛生面を気にする人が多いので、「すあしびじん」などを使って普段から足先までケアしておきましょう。
気になる臭いをケア『LC’Sジャムウ・ハーバルソープ』
黒ずみ、ニオイの元を洗い流して素肌をスッキリ爽快ケア。ラブタイムで臭いなどが気になると、集中できないこともあります。ラブタイム前にシャワーを浴びる時、LC’Sジャムウ・ハーバルソープで洗うと、臭いの元もスッキリ!そしてパートナーとのラブタイムがさらに楽しい時間になるでしょう。
もっと黒ずみケアするなら『LC’Sジャムウ・ハードバブル』
別に汚れているわけではないけど、黒ずみがあると汚れている…?と感じてしまうかもしれません。そんな潔癖症の彼に不快感を与えないために、もっちり泡のパックで黒ずみの元を洗い流してしまいましょう!乳首やデリケートゾーンの黒ずみをキレイにして、彼とのラブタイムを楽しい時間に♪
裸足に自信を『すあしびじん』
靴を脱いだ時、裸足になった時に臭いやベタつきにドキッとしたことはありませんか?足元の臭いで彼にガッカリされないように、スクラブで優しく洗って、いつでも清潔な足にしておきましょう!臭いだけではなく、角質もケアできるので見た目も美しくなり、素足に自信が持てます。
オーラルセックスが苦手
![オーラルセックスが苦手](https://lhc.lovecosmetic.jp/couple/keppekisyou/images/keppekisyou_img005_04.jpg)
潔癖症の人にとって、フェラチオやクンニリングスなどのオーラルセックスはかなりハードルの高い前戯です。愛する人相手であろうと苦手なものは苦手なので、強要してはいけません。自分がするだけでなく、オーラルをされることに抵抗がある男性もいます。
オーラルをしてほしい気持ちがあるなら、気長に彼がしたいと思うまで待ってあげましょう。いざというときに彼が不快感を覚えないように、いつでもデリケートゾーンを清潔にしておくことも大切です。
また、食べられるローション「ラブシロップ」などを活用すると、楽しい気持ちでオーラルに挑戦できるかもしれません。ラブシロップを使うときも、バストなど彼の抵抗感のなさそうな部位から、無理強いせずに始めるのがベストです。
臭いでオーラルができない時は『ラブシロップ』
オーラルをする時に一番気になるのは、アソコの臭い…どうしてもオーラルができない彼には、まず美味しいアソコを作ってみませんか?ラブシロップの成分は、サトウカエデなどの樹液を元に作った甘味料です。本物のメープルシロップの味わいなので、パートナーの体をデザート感覚で味わうことができます。
自宅やホテルなど、場所にもこだわりがある
![綺麗な場所じゃないとだめ](https://lhc.lovecosmetic.jp/couple/keppekisyou/images/keppekisyou_img005_05.jpg)
潔癖症の人は、セックスをする場所にもこだわりを持つことがあります。自宅のベッドを汚すのは嫌だからホテルでしかできない、あるいはホテルの寝具やアメニティを汚いと感じて自宅でしかベッドを使えない人もいるでしょう。また、自宅には彼女を含めて他人を入れたくないという意見もあります。
人によって安心してセックスできる場所は異なるもの。抵抗のある場所では気になって行為に集中できないこともあるため、できるだけ彼にとって快適な環境を作ってあげましょう。
彼氏が潔癖症でも幸せな恋愛はできる
![正しい知識をつけて彼の味方になろう!](https://lhc.lovecosmetic.jp/couple/keppekisyou/images/keppekisyou_img006.jpg)
彼が潔癖症だったら、彼女としては接し方に不安を覚えるかもしれません。しかし、たとえパートナーが潔癖症でもお互いに話し合い、歩み寄ることで、楽しく快適にお付き合いすることは可能です。キスやセックスに関して注意したい点はありますが、マナーとルールさえ守ればスキンシップも楽しめます。
そのためには潔癖症とはどんなものか、正しい知識を身に付けて彼の味方になってあげることが大切です。彼自身も大変な思いをしている可能性があるので、無理させてはいけません。症状と上手に付き合いながら一緒に楽しめることを探して、二人らしい幸せを探しましょう。
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