どんなに仲良しでも、大体のカップルが迎える倦怠期。以前は情熱的だった恋心が冷めるため「冷め期」とも呼ばれていました。小さな事でイライラしてしまう、デート中もすることがない、頻繁に別れを考えてしまうなどのサインが見えたら注意が必要です。
倦怠期は相手に対する飽きや慣れによって一時的に訪れるもの。関係が停滞し、仲が悪くなることもありますが、必ずしも「倦怠期=別れ」ではありません。恋愛中なら当たり前のように来るものであり、倦怠期を乗り越えることで二人の絆をさらに強めることができます。
この記事では、倦怠期の原因やいつ倦怠期が来るか、乗り越え方、予防する方法などをご紹介。遠距離恋愛中でも倦怠期を迎えることはあり得るため、その対策も解説しています。倦怠期を乗り越えられるかどうかは、二人の工夫と過ごし方次第。正しい対策で倦怠期に負けず、幸せなカップルを目指しましょう。
倦怠期とは


倦怠期とは、交際中のカップルや夫婦などがお互いに飽きてしまう時期のことを言います。長年連れ添った夫婦の間でよく使われていましたが、彼氏彼女の間でも倦怠期は来るものです。倦怠期が来るとお互いのことが嫌になってしまうので、その状態で放っておけば別れを早めることもあります。
「もしかして倦怠期かも」と感じたら、まずは倦怠期が訪れる具体的なサイン、タイミングなどをチェックしてみましょう。自分たちカップルが倦怠期に入っていたことがわかったら、放置してはいけません。
倦怠期(冷め期)の意味とは
倦怠期の意味を辞書で引くと「飽きて嫌になる時期」とあります。また、「特に夫婦の間柄について言う」と書かれていることもあるでしょう。つまり倦怠期とは、夫婦など恋愛関係にある二人がお互いに飽きて嫌になる時期ということです。相手に冷めてしまい、関係が停滞するため、冷め期や恋愛停滞期と呼ばれることもあります。
倦怠期は夫婦に限らず、結婚していないカップルでも起こるものです。特に、若くて恋愛に楽しいことばかりを求めているカップルには倦怠期が早く訪れやすく、そのときの落差も激しいと言われています。交際期間が経過するにつれ、付き合いたてのドキドキや刺激的な出来事がなくなり、倦怠期がやってきて途端につまらない気持ちになってしまうのです。
倦怠期になるとどうなる?
倦怠期になると、これまで楽しかった恋人とのデートや連絡のやり取りが楽しくなくなり、イライラし不満を感じやすくなります。ここでは、倦怠期に起こりやすい特徴的な行動や気持ちの変化をチェックリストにしました。「もしかして倦怠期かも?」と感じたら、下のリストを確認してみましょう。

~これがあると倦怠期!?行動チェック~
- パートナーにあまり会いたいと思わない
- パートナー以外との交友関係のほうが楽しく優先したい
- パートナーと会ったあと、疲労感が強い
- パートナーの欠点ばかりが気になりイライラする
- LINEやメールの返信が面倒になる
- 相手の髪型などの変化に気付かない、気にならない
- 一緒にいても話すことがない
- 相手の提案に文句をつけたくなる
- スキンシップをしたくなくなる
- 新しい恋をしたいと妄想する
半分以上にチェックがついたら注意が必要です。また、誰しもたまには人と会いたくないときはありますが、いつも会いたくない、デートをしたいと思わなくなった場合は、倦怠期を迎えている可能性が高いです。
倦怠期になるタイミングはいつ?期間は?

倦怠期はパートナーに飽きて嫌になる期間を指しますが、それは付き合ってからどのくらいの時期になりやすいのでしょうか。ここでは、倦怠期になりやすい時期や、終わるまでの期間を紹介します。カップルによって差があるためはっきり「いつからいつまで」と言い切ることはできませんが、目安として覚えておきましょう。
付き合って3ヶ月~4ヶ月
最初に訪れる倦怠期のタイミングは、付き合ってから3ヶ月~4ヶ月の時期です。付き合い始めのドキドキや初めて知るお互いの姿に新鮮味を感じる時期を過ぎ、少し冷静になった頃に倦怠期がやってきます。ドキドキやフレッシュな気持ちによって見えなくなっていた相手への違和感が、徐々に不満に変わることが主な原因です。
よく言われるのが3ヶ月、3年など「3」の付くタイミングなので、まずは3ヶ月あたりを目安に自分の心と彼の様子の変化に注意しておきましょう。ただしあくまでも目安なので、付き合って3ヶ月を経過したら倦怠期の心配がなくなるというわけではありません。
半年
付き合って半年のタイミングは、溜め込んだ不満が爆発しやすい時期です。ちょうどお互いに慣れてきた時期にあたり、トキメキは減ってどうしても相手の短所ばかりが目に付いてしまうことがあります。
特に付き合いたては相手に自分の良いところを見せようと張り切ってしまうものです。そして段々と普段の自分をさらけ出せるようになった時、最初のうちは見えなかった短所も表れるためそのギャップで不満がたまりやすくなってしまいます。遠距離などで頻繁に会えないカップル以外は注意したいタイミングです。
1年

付き合って1年が過ぎると、一通りのイベントを二人で過ごし、お互いの考え方や生活スタイルなど、良くも悪くも相手のことをわかってきた頃でしょう。
この時期の倦怠期の注意ポイントは、「飽きて退屈」と「付き合った頃は…」の2つです。付き合い始めと季節が同じになることで、いつも以上に「付き合い始めのキラキラのころ」との差が目につきやすくなります。節目やシーズン毎のイベントをおざなりにすると、余計に「去年はこんな風に過ごしたのに、今年は…」と残念に感じやすくなってしまうのです。
かといって同じように過ごすことを意識していると、人間は退屈でマンネリを感じやすいです。
そのため付き合って1年の時期の倦怠期を乗り越えようと思ったら、昨年と同じようにイベントをおさえつつ、時々新しいことを取り入れていこうという気持ちが大切です。
3〜4年目
3~4年も経過すると、相手との関係が当たり前になってきます。お互いのことを後回しにしたり、デートの時におしゃれに気合が入らなくなるという人もいるようです。
意識しないと愛情表現をする機会も減ってくる時期です。自分が相手を好きかどうかわからなくなり、相手の気持ちにも不安を感じてしまうことがあり、倦怠期に繋がります。
倦怠期の期間は?
一般的に倦怠期のリスクは付き合って3ヶ月から始まります。倦怠期を迎えたら、今度はいつまで続くか不安になるでしょう。倦怠期の期間はカップルによって異なり、1ヶ月で終わるカップルもいれば、1年以上かかるカップルもいます。
ラブリサーチのアンケート「【女性に質問】「倦怠期」を経験したことはありますか?」では、54%と半数以上の女性が倦怠期を経験したことがあると回答。倦怠期について「乗り越えたり、また倦怠期になったり」「いつの間にか元通り」「倦怠期の間、2ヶ月間会うのをやめた」などの回答がありました。カップルごとに、倦怠期の時期や期間に対する感覚もそれぞれで違うようです。
【女性に質問】「倦怠期」を経験したことはありますか?
回答時期:2015.07.30〜2015.08.07|132名が回答
倦怠期の原因は?

倦怠期は多くのカップルに訪れるものですが、二人の過ごし方が原因になっていることもあります。マンネリを感じているカップルは、付き合い方を見直してみるのも良いでしょう。以下のような行動や態度があったら要注意です。
デートや食事がワンパターン
デートや食事など、二人の行動がワンパターンになると、飽きと慣れが出やすく倦怠期のリスクになります。また、デートは近場で過ごす、あまり出かけないというカップルも刺激が少なく飽きやすいため注意しましょう。
「忙しい」を理由にすれ違い
パートナーに対する優先順位が下がってくると、「仕事が忙しい」「勉強が忙しい」と一緒に過ごす時間を後回しにしがちです。最初の頃は忙しくても会っていたのに、いつしか思考回路が「忙しいなら会わなくても良い」に変わっています。どちらかが会いたいと思っていたら言い争いや不満を溜める原因となり、それをきっかけに倦怠期へと突入する可能性があるでしょう。
結婚を意識しすぎている

結婚を意識しすぎているカップルの場合、男女ともに倦怠期を迎えやすいとされています。結婚を考えているのに、うまく進められない、相手が思った通りに動いてくれないなどの不満が主な原因です。
女性の場合、結婚したくても彼がなかなかプロポーズしてくれない状態に不満が溜まりやすくなります。煮え切らない態度にイライラして、心が疲れていってしまうのです。男性の場合には、彼女から結婚を迫られて(または無言の圧力によって)疲弊したり、「自分のタイミングでプロポーズしたいのに」と苛立ちを感じたりすることで倦怠期になります。
倦怠期が悪いことだと思い込む
倦怠期は相手に飽きてイライラすることも多くなりますが、悪いことばかりではありません。それにも関わらず「倦怠期は悪いことだ」と意識しすぎてしまうと、余計に関係をこじらせてしまいます。彼との関係がちょっと変わっただけで、ひどく慌てて動揺するのはNGです。倦怠期を打破しようと彼に甘えたり無理して頻繁にデートしようとがんばったりすると、彼を辟易させる可能性があります。
倦怠期は、カップルがちょっと冷静にお互いを見直せるタイミング。焦りすぎずに、これまでの関係を見直し、これからのお付き合いの仕方を考えてみましょう。倦怠期は「二人の関係を見直すべきときが来たサイン」と捉え、悪いこととして排除するのではなく、しっかりと向かい合ってみてください。
自分磨きをしなくなる
自分磨きをしなくなるのも倦怠期を迎える大きな原因です。付き合い始めの頃は、自分を良く見せたくておしゃれも張り切っていたのに、いつの間にか根拠のない安心感でやる気が低下していませんか?
ラブタイムのお誘いがなくなった、なぜかいつも自分から誘ってばかり。そう思いあたることがあれば要注意です。彼も自分への気持ちの低下を感じ取っているのかもしれません。
男性は、「パートナーからもっと愛されたい」と努力する女性の姿を見て、愛情を実感したり嬉しくなったりする人も少なくありません。普段から魅力的な自分でいられるよう工夫していきましょう。
倦怠期の時の彼氏への接し方

二人の関係が倦怠期に入ると、お互いにトキメキを感じていた付き合い始めの頃とどうしても比べてしまうものです。以前と態度が変わってしまった、なんだかつれなくなった彼氏に対して「もっとかまってほしい!」「彼の方からデートに誘ってほしい」と思うこともあるかもしれません。
そんな時こそ、彼への接し方には注意しましょう。行き過ぎた思いで彼の心をかえって遠ざけてしまわないように、倦怠期の接し方の注意点を紹介します。
倦怠期の彼氏の本音
倦怠期の男性は多くの場合、一人の時間がほしい、彼女に甘えられたくないと思うようです。いつもの通りに過ごしていても、「一緒にいると疲れる」と感じさせてしまいかねません。倦怠期かもと感じたら一旦、彼氏との距離感を見直しましょう。相手の気持ちを思いやることで、倦怠期の間も関係を悪化させることなく過ごせるでしょう。
倦怠期に彼氏にやってはいけないこと
倦怠期のお付き合いでは、自分の行動次第で彼の気持ちが離れてしまうことがあります。自分が彼氏にイライラするだけでなく、彼氏も自分にイライラしているかもしれないのだと念頭に置いておきましょう。以下のような行動は、火に油を注ぐ危険性もあります。
~これはNG!倦怠期の要注意行動~
- 自分勝手な行動
- 頻繁な連絡
- 相手の状況を考えずに甘える
- 連絡を求める
- 嫉妬させようとする
- 感情的に問い詰める
- 「察してくれない」ことの不満をぶつける
一人になりたい彼氏に対して、自分の気持ちを押し付けるような行為は控えたいところです。何かアクションをする前に「彼がどう思うかな」と考えてみると良いでしょう。
彼の心を取り戻す!倦怠期の乗り越え方

倦怠期は二人のがんばりどきであることは確かです。関係を見直しつつ、よりラブラブなカップルになれるような工夫をしてみましょう。彼と一緒に乗り越えることが大切ですが、まずは自分から対策を始めてみてください。
距離を置く
倦怠期になったら、少し距離を置く時間も必要です。距離を置いてみることで相手の大切さを再認識できるでしょう。特に男性は、逃げたら追いたくなる人が多いため、あえて引くことで彼をもう一度夢中にできるかもしれません。急に一切の連絡をとらなくなるのではなく、会う頻度を半分くらいにするのがポイント。一気に連絡をやめると、「別れたいのか」と勘違いさせてしまい逆効果です。
自分に集中する
男性のなかには「ぞんざいに扱っても、彼女をほかの男にとられることはない」と安心しきっている人もいます。そんなときはお互いに自分のやりたいことをするなど、世界を広げてみましょう。それぞれ自分を磨く良い経験になりますし、彼も客観的に見た彼女の魅力に気付き、根拠のない安心感が薄れるかもしれません。
デートの場所を工夫する

デートを楽しくする努力が倦怠期を乗り切るきっかけになることもあります。同じようなデートが続くのはマンネリの原因なので、いつもとちょっと変わったデートを提案してみましょう。彼がリードするのが普通になっていたら、彼女がデートの主導権を握って彼を引っ張っていくのも新鮮さを感じられます。
彼を自分好みに変える
自分が彼に倦怠期を感じるなら、彼を自分好みに変えて、新しい魅力を見つけるのもおすすめです。彼に似合いそうな洋服を買って着てもらうなど、新しい彼の一面を発掘して、出会った頃のような新鮮な気持ちを取り戻しましょう。
イメチェンする
倦怠期を乗り切るには、自分が飽きられない工夫をすることも大切です。ファッションやヘアスタイルなどに変化をつけると、視覚的に新しさを感じて飽きを解消できます。
彼からいつも子供のように扱われていると思ったら、オトナの魅力を取り入れる工夫をしてみるのも手です。
パートナーの新しい魅力に触れた時、女性も男性も相手に「惚れ直す」ということがあります。この「惚れ直し」が、二人が倦怠期を乗り切る、何よりも大きな原動力になります。
遠距離恋愛の倦怠期はどう乗り越える?


遠距離恋愛のカップルでも、倦怠期は訪れるものです。たとえ物理的な距離があったとしても、頻繁に会える近距離カップルと同じように相手との心の距離感に注意が必要となります。遠距離恋愛での倦怠期の乗り越え方をチェックしてみましょう。
連絡はとりすぎない
連絡のとりすぎは、遠くにいても飽きる原因になります。遠距離カップルはなかなか会えないぶん連絡しないと不安かもしれませんが、お互いの生活も大切にしなければいけません。また、連絡を求めるのも相手にうっとうしがられる原因です。連絡は1日一回にする、夜寝る前に電話するなど、メリハリを意識しましょう。
気を抜かない
遠距離恋愛では、相手に会わない時間についつい自分磨きを怠ってしまいがち。すると、久しぶりのデートで相手の姿を見てがっかりすることがあります。太りすぎや肌荒れなど起こさないように、普段から「相手に好かれる異性でいよう」とする努力を怠らないようにしましょう。
楽しいデートプランを
遠距離恋愛のデートは、せっかく会えたのですから素敵なプランを練ってたっぷりと楽しみたいもの。頻繁に会えないぶん、久しぶりのデートで失敗すると次のデートまで引きずることになります。そうなると倦怠期を意識しやすくなるため、プランの手抜きはNGです。
彼以外のことにも目を向ける
倦怠期になってしまったら、一度外に目を向けて自分に時間を使うのも一案です。遠距離恋愛だからこその、しばらく会えない時間を活かしましょう。その間に趣味や仕事、友達との交流などを楽しみます。恋愛以外に目を向けることで気分転換でき、彼の良さを振り返るきっかけにもなるはずです。
倦怠期にならないためにする予防策

倦怠期はカップルの関係を見直させ、絆を深めることもありますが、できれば倦怠期を迎えずに楽しく付き合いたいものです。倦怠期になってからではなく、なる前にできる対策を考えておくことも重要になります。予防することで、いつまでも楽しく刺激を与え合うカップルでいましょう。
定期的に新鮮なデートを
先述した通り、いつも通りのデートが増えると、マンネリして倦怠期へ繋がりやすくなります。いつも通りをやめて慣れと飽きをなくすように心がけましょう。のんびりデートの日を持ちつつ、定期的に新鮮なデートプランを取り入れて刺激を与え合いましょう。
連絡の頻度を工夫する

連絡を密にとることは、仲を深める一方で、飽きるスピードを速めることもあります。毎日暇さえあればLINEでイチャイチャするなどの行為は倦怠期を招きやすいです。連絡をするときと、お互いに自分のことをするときとのメリハリをつけて過ごしてみてください。
会話の話題を工夫する
いつも仲良しでいるには、普段からネガティブな話題はできるだけ避けて、ポジティブな話をするように意識しましょう。暗い話題や愚痴ばかりでは、相手もうんざりしてしまいます。たまに落ち込むくらいは誰でもありますが、彼の前でいつも暗い顔をしているのは避けるべきです。
会わない日を作る
学生カップルやお互いに自由な働き方のカップルなどは、毎日でもデートができるかもしれません。しかし会いすぎると飽きが来やすく、マンネリになる可能性も高いので注意が必要です。たまには会わない日を作って、それぞれの時間を過ごしましょう。自分の時間を持つことで、次のデートで報告する話題も増えます。
束縛をしない

お互いに自立して、相手の行動を尊重できるカップルは、付き合いに窮屈さを感じることも少なく倦怠期のリスクを減らせます。束縛をしたくなる人は、相手を信じることと同時に自分だけで熱中できる何かを見つけましょう。
疑わない
相手を疑うような発言は、倦怠期予防には避けたい行為です。連絡が来ないとすぐに「浮気してる?」「私のこと嫌いになったんでしょ」など、相手の気持ちを試すようなことも聞かないようにしましょう。こうしたセリフが度重なると、始めは丁寧に否定してくれた彼も徐々にうんざりしてしまいます。
セックスの内容を工夫する
長く付き合っていれば、セックスがワンパターンになりがちです。セックスレスも倦怠期のきっかけになるため、それを防ぐ工夫をしましょう。
セックスの内容を工夫するお手軽な方法として、ラブタイム専用のアイテムを使用するという方法があります。
例えばラブコスメのローションバス「トロケアウ」は、お風呂のお湯を全てとろとろのローションにしてくれるので、それだけで特別な非日常感を味わえます。爽やかなグレープフルーツの香りだけでなく、フェロモンを意識した香り成分のオスモフェリン入りなので、彼と一緒に入るだけでドキドキしてしまいそうです。
他にも、食べられるローション「ラブシロップ」は互いの体に垂らすことで、大好きなパートナーがまるで美味しいスイーツに早変わり。普段と違う、掬い取るような舌の動きはクセになりそうな快感を生み出してくれるでしょう。いろいろな場所に垂らして入念に愛撫すれば、今まで知らなかった新たな性感帯の発見にもつながります。
その他にも体位を工夫してみたり、可愛らしい拘束具を使ったソフトSM でパートナーと未知の快感の扉を開いてみるのもオススメです。
倦怠期を乗り越えて絆を取り戻そう

倦怠期はお互い大変で、終わりが見えないようにも思えますが、多くのカップルが経験して乗り越えていくものです。倦怠期の気配を感じたら二人の関係や愛情を見直し、再確認する期間だと捉えて前向きに考えましょう。
ときには目の前にいる相手の良さや恋愛の楽しさ、お互いへの愛情も見えなくなり、煩わしく思うかもしれません。しかし、そんな倦怠期もちょっとした工夫次第で過ぎ去り、再びパートナーとの絆や付き合う楽しさが戻ってきます。「冷めた」とすぐに別れを決めたり、焦ったりするのはNG。
お互い、相手のことを好きだから付き合い始めたはずです。現状のつらさやイライラばかりに気を取られ、本当に大切なものが何かを見失わないようにしましょう。そうして何度か倦怠期を乗り越えていくことで、強い絆に結ばれた真に理解し合えるカップルになっていけることでしょう。