甘えん坊彼氏を上手に甘やかすには?


彼氏が甘えてくるとき、あなたはどのような気持ちになりますか?彼女という特別な立場でしか見ることができない姿を見れて嬉しく感じる人もいれば、度が過ぎると「うっとおしい」と思う人もいるかもしれません。
一方、女性に甘えてくる甘えん坊な彼氏側には、どんな男性心理があるのでしょうか。
彼氏が彼女に甘えるのは気を許している証でもあります。女性から見た時男性は「頼りがいがあって強い」というイメージを持つかもしれませんが、男性だって当然疲れて癒されたい時があります。そんな男性達が、どんな時に女性の癒しを求め、どのような甘やかし方をしてほしいと思っているのかは、女性としては気になるポイントです。
また、彼氏がベタベタしてきて「うっとうしいかも」と思っても、そのまま口に出すと傷つけてしまいます。うまくかわす手段があるので、甘えん坊な彼氏を傷つけない言い方で上手に対処しましょう。
この記事では、男性が甘える心理や甘えん坊彼氏の特徴、年上彼氏・年下彼氏を上手に甘やかすポイント、もっと甘えてもらう方法などを解説していきます。これから甘えん坊な彼氏とお付き合いしたい方や、現在甘えたがりの彼氏とお付き合いしている方はぜひ参考にしてみてください。
彼氏が甘えてくる心理とは?!

甘えてくる彼氏にはどんな心理が働いているのでしょうか?それは女性が彼氏に甘えたくなる時と大きな差はありません。ストレスや疲れを感じていて、彼女に癒してもらいたいと思っているのです。
女性の母性は、男性を癒す強い効果があります。彼氏は女性から母性を引き出したいと思った時、甘えてみせるのです。
男性は職場で重要なポジションについたり大きな案件を抱えると、強いストレスにさらされることも多いもの。女性に甘えることによって癒され、また仕事で頑張れるということもあります。優しく包み込んでくれる母性にあふれた女性はいっしょにいて居心地がよく、男性は「大事にしよう」と感じるでしょう。
また男性の「甘え」は、愛情表現のスキンシップやコミュニケーションの一環であることもあります。いい大人の男性にとって、女性に甘えるというのは恥ずかしく、ハードルを感じる事でもあります。男性は甘える姿を見せることで「それほどあなたに心を許しているよ」ということを伝え、甘える仕草でスキンシップをとることで二人の時間を盛り上げようとしているのです。
一方、もっとあなたと仲良くしたい、心の距離を近づけたいという心理も隠されています。前述のとおり、甘える姿は誰にでも見せるものではありません。だからこそ甘える姿を見せあえれば、真につながりあった仲のいいカップルになれると考えているのです。
そしてまずは自分から甘えている姿を見せることで、彼女からも「自分に甘える姿」を引き出そうとしている可能性があります。あなたも彼に甘えて、彼にしか見せない姿をさらけ出せば、彼はきっと喜ぶはずです。
甘えん坊な彼氏(男性)の特徴とは?

甘えん坊な性格の男性には、いくつか生い立ちなどに共通点があります。タイプによっては「求めている甘やかし方」が異なることもあります。あなたの彼氏にも同じような特徴があるか、チェックしてみてください。
末っ子
末っ子の男性は、両親や兄姉から可愛がられて育ってきた傾向があり、比較的甘えん坊になりやすいです。特に姉がいる「末っ子長男」と呼ばれる男性は女性に囲まれた環境で生まれ育ったため、女性に甘えたがります。母親や姉のように頼れる女性が好きなので、やさしく包み込むように接して、ごはんを作ってあげたり洗濯してあげたりと、いろいろお世話をしてあげると喜ばれるでしょう。
父子家庭タイプ
母親がいなかった父子家庭育ちの多くの男性にとって、彼女はようやく得ることのできた「自分が甘えられる唯一の女性」です。成長過程で不足し、我慢していた母性を求めて甘えん坊になることがあります。子供のころの孤独を大人になってから埋める行為は、気持ちを安定させるうえでもいい方向に働くことが多いです。惜しみなく愛情を注ぐと、彼の心を満たすことができます。少しずつ、『過度な甘えたがり』が改善していくこともあります。
性欲が強いタイプ
性欲が強くスキンシップを好む男性は、甘えん坊の彼氏になりやすいです。ベタベタとスキンシップしてからラブタイムに突入することが多いのであれば、本心から甘えたいというよりは、彼女の体に触れるいい口実として使っているケースが多いです。疲れて癒されたいと考えているわけではないので、大きな母性で包んであげるというよりも、セックスに情熱的に応えてあげるのがいいでしょう。
甘え上手で要領がいいタイプ
甘え上手で要領がいい「人たらし」タイプもいます。彼女に限らず、友達、先輩、上司とあらゆる人に甘えますが、口では「甘えられるのは君だけ」と言って強引なお願いをしてくることも。とても魅力的でモテるタイプですが、計算高く巧妙な人もいます。末永く付き合っていくためにも、甘やかしすぎて一方に要求を聞き入れてばかりの関係にならないように気をつけましょう。
彼氏(男性)がつい女性に甘えたくなる瞬間とは

こうした甘えん坊タイプの男性でなくても、どんな男性も、ときには甘えたくなる瞬間があります。彼氏が彼女に甘えたくなるのはどんな時でしょうか?男性の甘える心理を踏まえてご紹介します。
彼女にきゅんとした時
ふとした瞬間に彼女がかわいく見えたりキレイに見えたりしてときめくと、思わずぎゅっと抱きしめるなどスキンシップをしたくなり、結果として彼氏がベタベタしてくるなど甘えてくることがあります。
酒に酔った時
お酒に酔うと開放的な気分になり、ふだんは我慢している欲望や願望が解放されて、甘えたくなる男性は多いです。特に男性は女性よりも甘えにくい風潮があり、普段は甘えたい気持ちを理性で抑え込んでいることもあります。そのため、酔った勢いで甘えたくなる男性は珍しくありません。友達と飲んで騒いでいた飲み会が終わると寂しくなり、急に甘えん坊になる彼氏もいます。
つらいことがあった時

会社でいやなことがあったり、つらいことがあったりすると心が不安定になり、誰かに甘えて癒されたくなります。このようなときこそ、彼女の存在が支えになります。普段甘えてこない彼氏でも、めずらしく甘えてくることがあれば、外で何か嫌なことがあったのかもしれません。彼女が察してあげて彼氏が珍しく甘えてきたら、しっかり受け止めて支えてあげるといいでしょう。
セックスがしたくなった時
セックスがしたいときに甘えてきて、そのままセックスへと移行する男性もよくいます。彼氏が甘えん坊になってベタベタと触ってきたら「エッチがしたいのかな?」と考えてみてください。
浮気してきたあとのカムフラージュ
浮気をして、その罪悪感を解消したり浮気を隠すためにあえて積極的に甘えてくるケースもあります。いつもと違った雰囲気だったり、様子が変だったり、後ろめたそうな雰囲気があったら少し気を付けたほうがいいかもしれません。
年上・年下別!彼氏を甘やかす方法とは

『甘えた彼氏(甘えたがりな彼氏)』と言っても、年上の彼氏か年下の彼氏かで効果的な甘やかし方も変わります。甘えん坊の彼氏を甘やかす方法を、年上・年下別にご紹介します。
年上彼氏の甘やかし方のポイント
普段はきりっとしていて頼りがいのある年上彼氏。そんな男性が自分にだけ甘えてきてくれるというのは、彼女にとっては心を許されている感じがしてとても嬉しいことですよね。年上彼氏の甘えん坊な可愛い姿を見ることができるのは、まさに彼女だけの特権です。彼女としては、たっぷり甘やかして癒してあげて、表で頑張るための英気を養わせてあげたいところです。
そんな年上彼氏を甘やかす時に気を付けたいポイントとしては、「甘えている姿を、心から受け入れてあげる」ということ。
年上男性は甘えつつも、「年上なのにこんな姿を見せて、引かれないかな?」「頼りないと思われるかもしれない」と若干の不安を抱えていることもあります。不安を抱えながら甘える状態は、心から甘えている時と比べ、癒され度も若干減ってしまいます。
だからこそ少しでも甘えるそぶりを見せてきてくれた彼に対しては、「疲れているでしょ?こっちで少し寝る?」と声をかけて膝枕をして少し寝かせてあげるなど、受け入れている姿勢を示すことが安心につながります。その時に頭を撫でてあげるというのも、「甘えている自分」を肯定してくれることが伝わり、彼は心から安らげるはずです。
加えて「かっこいいあなたも好きだけど、私に甘えてるときのあなたも愛しくて好き」、「頑張っていてすごいね。これだけ頑張ってたら、当然疲れちゃうよね」と甘えてくる彼自身を肯定する言葉をかけてあげてもいいでしょう。
年下彼氏を甘やかすポイント
年下彼氏は、最初から「彼女に甘えたい」「たっぷり甘えさせてくれる彼女が欲しい」といった気持ちで年上彼女と付き合う人が多い傾向があります。ただ、男性らしくありたいという気持ちもあり、「子ども扱いしないでほしい」とも思っています。いくら年下でも彼女からは頼りにされたいのです。
年下彼氏が甘えん坊な時は、年上彼氏と同じように尊重して頼りつつ、必要に応じて甘やかしてあげるバランス感覚が求められます。年上彼女が年下彼氏を甘やかしすぎると完全にお母さんのようになってしまうからです。
たとえば普段は一人暮らしの彼ならば「ちゃんと自分で洗濯していて、大人の男って感じだね」「自炊にチャレンジする男の人ってかっこいい」と尊敬の念を伝えて自分で行動することのやりがいにつながるような言葉をかけてあげるといいでしょう。
そして彼氏が「疲れた~」と甘えん坊モードになったら「好きな料理作ってあげようか?」「寝てる間に洗濯ものたたんでおいたよ」など甘やかしてあげましょう。
また彼の得意分野で彼を頼った後に、お礼として甘やかしてあげるというのもいいでしょう。たとえば彼が家電を買い替えたいが何を選んだらいいかわからなかったり、パソコンの使い方で分からないところを聞くなどしたら、彼に「いつも支えてくれてありがとう」と伝えながら希望のスキンシップをするという方法です。
年上女性の善意の甘やかしはいつの間にか習慣化してしまうことも多いので、あくまで「甘やかすのがあたりまえ」ではなく、普段頑張っているご褒美やお礼として「甘やかし」を発動するというのがポイントです。
甘えてくる彼氏がうざい時の対処法

たまに甘えられるのはうれしいものの、いつも彼を甘やかす側では疲れてしまいます。「私はあなたのお母さんなの?」とケンカの発端にもなりかねません。甘えてくる彼氏を「うざい」と感じてしまったら、以下の対処法を試してください。
「ちょっと今は疲れてるの」と伝える
「今日は疲れているの、ごめんね」と一言いえば、彼氏もわかってくれるでしょう。あなたにも都合はあるので、末永くお付き合いするためにも無理のないコミュニケーションをしてください。
「会社で落ち込むことがあった」と打ち明ける
甘えられるのは、相手が自分より余裕がある時です。自分よりも余裕がない彼女に甘えようとする彼氏はそうそういません。「会社で落ち込むことがあったの」と先に相談を持ち掛けることで「今は甘えるタイミングじゃないな」と甘えてこなくなるでしょう。
自分から甘え返す
だれでも甘えたくなる時があります。あなたが彼氏に甘えたいときは、素直に自分から甘えていきましょう。男性に甘えられてイライラする気持ちの奥には「いつも私があなたを甘やかせてばかり!」という不満が潜んでいる可能性があります。自分も甘え返すことでバランスが整い、彼の甘えも受け入れられるようになるでしょう。男性側も甘えられるとうれしいものなので、基本的に甘えさせてくれるはずです。
彼氏にもっと甘えてほしい!甘えん坊彼氏を製造する


「甘えん坊の彼氏がかわいいから、もっと甘えてほしい!」という人は、彼の甘える行動に対する抵抗感を取り除き、甘えん坊彼氏化を進める行動をしましょう。彼氏が甘えやすくなる行動をご紹介します。
彼が落ち込んでいたら励ましてあげる
彼氏が悩んでいたり落ち込んでいたりしたら、励まして「頼りになる彼女」という印象を与えましょう。ただし、男性に上からアドバイスするとかえって負担になったりストレスになったりするので、ただ話を聞いてあげるだけで大丈夫です。彼が頑張っている部分を見つけて「すごいね!」「頑張っているね!」と褒めると元気になり、喜ばれます。
あなたが何かに努力して自立しているところを見せる
自分に依存してくる彼女は頼りがいがなく、なかなか男性は甘えられません。甘えん坊の彼氏にしたいなら、仕事や趣味に打ち込んで自分一人でも楽しめる自立した姿を見せましょう。そんな「一人でも生き生きしている女性」には余裕があり、男性が甘えやすくなるうえに追いかけたくなるものです。
甘えてくれるのが嬉しいと伝える
自分に甘えてきてくれる彼氏が愛しくてうれしいなら、それを素直に伝えるのも大事です。ただし、「可愛いから」と言ってしまうと、男性はもっと心理的抵抗を感じるようになってしまうかもしれません。『心の距離が縮まるみたいで嬉しい』『あなたの役に立ててるみたいで嬉しい』などの理由を話すようにしましょう。
彼女が負担に感じるのではなく喜んでくれているとわかれば、彼も「もっと甘えようかな」と思ってくれるでしょう。
ふわふわのバストで受け止める

ふわふわのバストには男性を癒す力があります。視覚的にも触覚的にも女性らしい優しさが感じられ、包みこまれるような感覚になるので、彼を受け止めて頭を撫でたり、そのまま眠らせてあげるのもいいでしょう。
大切なのは大きさではなく柔らかな触り心地です。バストケアをするなら、イソフラボン配合で肌にハリやツヤを与える「プエラリア・ハーバル・ジェル」を塗り、ふわっとした質感のバストを手に入れましょう。男性が喜ぶ触り心地で、スキンシップが増えるかもしれません。
膝枕が好きな男性も多いので、足にも「プエラリア・ハーバル・ジェル」を塗ってケアしておくと頬ずりしたくなるふわふわの太ももに近づき「もっと甘えたい!」という気持ちにさせます。
セックスアピールで妖艶な雰囲気に
男性の心に火をつけて「したいスイッチ」を入れることができれば、彼はもっと甘えてくるはずです。男性のスイッチを入れたい時におすすめなのが、男性ホルモンに実感を与えるオスモフェリン配合の香水です。
嗅覚は本能と直結していて、わずか0.2秒でドキッとさせる力があります。ベッド専用香水「リビドーロゼ」は、その香りで「もっと一緒にいたい」「我慢できない」といった気持ちを掻き立て、彼のスイッチをオンに。愛しい気持ちを高めて、もっと甘えたくなる環境を作りましょう。
甘えてくる彼氏を十分に甘やかすことで、もっと親密に

甘えてくる彼氏はかわいい存在です。いろいろな心理や動機があって甘えてくるので「うざい」などと一蹴せず、甘えられる環境を作って愛し合う時間を過ごしましょう。
年下彼氏でも年上彼氏でも甘えたくなる瞬間があるものです。彼女が彼氏の甘えたい気持ちを満たすことによって、仕事など表の場所ではもっと頑張ることができて、彼の成功につながることもあります。
もし彼に「本当はもっと甘えたいけれど、あまりそういう姿を見せるのも…」という抵抗を感じたなら、それをとりはらってあげることもいいでしょう。
彼氏がベタベタしてきても邪険に扱うのはよくありません。あまりに一方的で疲れを感じるなら、たまには自分からも彼に甘えて、お互いに支え合える素敵な関係を築いていきましょう。