彼氏に甘えられない…甘え下手な女性は多い!
彼氏への『甘え方』に悩んだことはありますか?本音では彼氏に甘えたいけれど、「どうやって甘えればいいのかわからない」。いわゆる『甘え下手(甘えベタ)』な女性は多くいます。
ラブコスメが行ったアンケート『パートナーに甘えることができますか?』では、35.7%の女性が「甘えることができない」と回答しました。
Q【女性に質問】パートナーに甘えることはできますか?
そんな「甘え下手」な彼女たちから寄せられたコメントを読んでみると、なんとも可愛らしい「甘え方がわからない理由」があることがわかりました。
『甘える』とは?
「そもそも甘えるとはそもそもどういう行為なのか?」の謎を紐解いていきましょう。甘えるとは、自分以外の人を頼って助けてもらうこと。
恋愛においては、男性に力仕事をお願いしたり、やさしくしてもらったり、話を聞いてもらったり、食事を奢ってもらったりと、自分が何かをお願いしてやってもらうこと全般が甘える行動につながります。
また、精神的に 弱い部分を開放して、それを受け止めて癒してもらうのも『甘える』ことの一つです。彼氏への甘え方がわかれば、心のよりどころが生まれて楽になったり、その分仕事ではバリバリ頑張れるようになったりといういい効果があります。
『甘え下手な女性』とは?
「甘え下手」な女性は、本心では甘えたいと思っていてます。しかし、「どう切り出していいかわからない」「自分のキャラに合わないかもしれない」と悩み行動に移せないのです。世間一般では、こういった『甘え下手』な女性は、長女や厳しく育てられた女性に多いと言われています。
こういった女性でも、「甘えたい」という気持ちを満たすことができる上手な甘え方はあるのでしょうか。そのヒントは、日ごろから男性の助けを引き出すことが上手な『甘え上手』な女性の行動にありそうです。
男性は彼女が気を許した姿を見たり、頼りにしてもらったりするのが嬉しい人も多いです。また彼女の「自分だけが見ることのできる甘えん坊な姿」は、彼氏の独占欲を満たしてくれます。
甘え方が分かるようになれば、彼氏は新しいあなたの一面を知れて嬉しく感じ、これまでの印象とのギャップでより魅力的に感じることでしょう。
そこで今回は、甘え下手な女性がどうすれば彼に甘えることができるのか、彼氏に上手に甘える方法を解説。「彼氏への可愛い甘え方」の方法をSNSで大人気のイラストレーター、埜生(やお)さんにイラスト化していただきました! 是非参考にしてみてくださいね。
『甘え上手な女性』とは?
甘え上手な女性は、男性心理をくみ取るのが上手で、甘えた時に相手を嫌な気持ちにさせません。男性の喜ぶポイントを押さえながら、自分の目的を伝えて「互いに嬉しい関係性」を築くことができるのです。
女性は男性からのサポートを受ける代わりに、男性の「頼られて嬉しい」「褒められて気持ちいい」というお返しを必ずします。
また、はたから見ると甘え上手な女性は一方的に甘えてばかりのように見えるかもしれません。しかし実は見えないところで、「これは私がやっておきますね」「私こういうの得意なので」と細かなところに気づき、自ら行動していることも多いです。
男性は普段この行動に感謝の気持ちを感じているからこそ、自分が力を発揮できる場では恩返しの意味も含めて、快く彼女のSOSに手を貸すのです。
そのため、甘え上手=「いくら甘えても大丈夫」「一方的に甘え続ける」というイメージを持って真似しようとしたら、失敗してしまう可能性が高いので要注意です。
甘え方が分からない女性にとって、男性の気持ちを上手にくみ取り、時には頼ったり弱い部分を見せてサポートを引き出す女性は、魔法使いのように見えるかもしれません。
甘え方がわからない『甘え下手な女性』の特徴
甘え下手な女性は生い立ちや性格にいくつか共通点が見られます。甘えベタから脱却するためには、まずどんな理由で自分がうまく甘えられないのか?という原因を知ることもプラスになります。どんな人が甘え下手になりやすいのか、その傾向と理由を深堀してみましょう。
特徴1. 長女
長女、特に兄もいなく妹や弟の人数が多い女性は甘えるのが苦手な人が多いです。
下の子の面倒を見てきた経験があり、「お姉ちゃんだからしっかりしないと」と言われて育ったことによって我慢する癖がついていて、なかなか人に甘えられないのです。そしてそれは、彼氏が相手でも例外ではありません。
しかしだからこそ、一旦彼氏に甘えることができるようになれば、心のよりどころができ、もっと気楽に力を抜いて人生を楽しめるようにもなります。
特徴2. 付き合っている彼よりも年上
1~3つほどの差であればあまり気にならないかもしれませんが、それ以上年齢差が開いてくると、「自分のほうが年上」だということを気にしてしまう女性も存在します。また、年齢を重ねることで、甘えることに抵抗感が生まれてしまうことも。
そんな大人の甘えベタさんに共通しているのが、「褒めベタ」であることです。
まだ若かった頃や、年上男性とお付き合いしていたときは、相手の話に耳を傾け、リアクションも大きくし、言葉遣いにも気を遣っていたはずなのに…。自分のほうが年上の場合や、年齢を重ねたことで「甘えられなくなったし、褒めることもなくなった」と言う女性は少なくありません。
「褒める」という行為は、あなたのことをちゃんと見ているし、認めています。という意思表示でもあります。そんな風に好意を伝えてくれる相手に対して、彼自身も「どんなあなたでも、ちゃんと受け入れますよ」と気持ちの余裕ができるのです。
「彼より年上だけど、甘えてみたい」「もうこんな歳だけど、彼に可愛いって思われたい」そんな想いを、彼が受け止めてくれるとわかれば、安心して甘えられるはずですよ。
特徴3. 責任感が強い
責任感が強い人も甘えるのが苦手です。真面目でしっかりしているタイプの人は、なるべく人には甘えず自分できちんとやり遂げようとする意志が強いです。その誠実さゆえに、甘えたいという気持ちがあっても我慢する傾向があるでしょう。
しかし得意分野を担いあったり助け合うことは、決して悪いことや情けないことでも、迷惑なことでもありません。「人に甘えて解決する」という選択肢を作ると楽になりますので、この機会に「甘え方」を覚えてみましょう。
責任感が強いという特徴を持つのは、キャリアウーマンや長女、男勝りな性格の女性に多いです。「立場的に自分がしっかりしなくては」という意識が強く、自分でできることは自分で解決してしまう傾向にあります。
そんなしっかり者さんの多くは「こんなキャラじゃないから、甘えたら彼に幻滅されるかもしれない」という恐れを抱いているもの。まずは弱めのジャブを打って彼の反応を見てみましょう。
実行しやすいのは、彼とふたりきりでお酒を飲みに出かけたとき。メニュー表をじっくり眺めながら「これ美味しそうだけど多いかな。一緒に食べてくれる?」「これも注文していいかな?」と、ちょっとはしゃぐようなノリで聞いてみましょう。
このとき、できるだけゆっくりとした口調で、相手に自分の要望をしっかりと伝える事。そして、語尾にクエスチョンマークがつくようにするのがポイントです。
彼にお伺いをたて、判断を仰ぐことで、「しっかり者」の座から早々に降りてしまうのです。
また、「ふだんは気を張ってるんだけど、今は素が出てるかも…。お酒のせいかな?」と、逃げ道を確保しておくことで、この行為へのハードルも一気に下がりますよ。
特徴4. 素直に気持ちを言えない
自分の気持ちを素直に言えない人も甘え下手になりがちです。日本人だと特に遠慮したり控えめな人が多く、言いたいことをはっきり伝えられる人は少数派ではないでしょうか。
ストレートに気持ちを伝えるのを恥ずかしがる人もいます。脳内シミュレーションして、素直に気持ちを伝える練習をしましょう。人を傷つける発言にはもちろん注意する必要がありますが、素直なこと自体が悪いことではありません。
また、女性の社会進出が進む中、「デートの割り勘」「夫婦で家事分担」はごく自然な光景になってきました。すると増えてくるのが、友達カップルや友達夫婦です。ふたりの関係が平等だと、親友のような気軽さがある反面、恋人のような甘い雰囲気を醸し出せなくなる危険性も。
「甘えたら笑われてしまうかもしれない。彼は友達のようなサバサバした関係が好きなのかもしれない。そう思うと、甘えられない…」という悩みを持つ女性は少なくありません。そんなときは、彼の「男らしさ」に頼ることで、女性らしい「か弱さ」をアピールしてみましょう。
具体的には「ひとりではできない力仕事」を男性に頼むこと。たとえば、ベッドの解体やタンスの移動、固い瓶のふたを開けてもらうなどです。
「自分でもいろいろやってみたんだけど、どうしてもできなくて…」のひとことが加われば可愛らしさも倍増!ペットボトルの蓋を開けて欲しいと頼むと「何かわいい子ぶってるんだよ」と思われそうでこわい、という方も、本当に自分ひとりではできないことであれば、男性に媚びている感じもありません。彼も頼られたことに喜び、ここぞとばかりに男らしさを発揮してくれるはずですよ。
特徴5. 自己肯定感が低い
自己肯定感が低い人は「自分が甘えたら迷惑に違いない」と思ってしまい、人に頼ることができません。「甘えたら嫌われるかもしれない」という恐怖心もあり、反応が怖くて甘えられないのです。
しかし実際は、むしろ甘えられる人のほうが「気を許してくれている」と喜ばれたり受け入れられやすいので、気にせず甘えましょう。親密度が上がってコミュニケーションに自信が生まれ、自己肯定感も上がりやすくなります。
特徴6. 彼に甘える方法がわからない
「男性の気持ちが分からない」と悩んでいる女性は、彼に甘える方法もわからず甘えベタになりがちです。「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」という言葉もあるように、男性の気持ちを知っておけば恋愛しやすくなります。男性の気持ちや、行動傾向を知るために心理学の本を読んだり、ネットでたくさん調べてみるのもいいでしょう。
甘え下手でも出来る!彼氏に甘えるタイミングとは?
どんなに彼に甘えたい気持ちが強くても、ずっと甘えっぱなしなのはよくありません。メリハリが大切です。甘え下手な女性がたまに甘えてくるとギャップになり、かえって魅力的に感じられます。上手な甘え方ができるタイミングをご紹介します。
1. デートで甘えるタイミング
デートで甘えるタイミングは、二人きりになれる場所にいる時です。男性は女性よりも恥ずかしがりなので、なるべく人目につかないところでさりげなく甘えましょう。たとえば観覧車の中、居酒屋の個室にいる時、エレベーターで二人だけの時、人気のない道を歩いている時などがおすすめです。
2. 家の中で甘えるタイミング
外のデートよりも、室内デートのほうが甘えやすいです。特に家は完全なプライベート空間なので、思い切り甘えられるでしょう。
一緒にテレビや映画を見ている時にそっと肩を寄せてみたり、一緒に食事している時に一口分けてもらったり、お風呂上りに髪の毛を拭いてもらったり、甘えるタイミングはたくさんあります。人目がないおうちデートではまわりの目を気にせずに甘えることができるので、積極的に甘えてください。
3. 会社で甘えるタイミング
社内恋愛なら、二人きりになれたタイミングで甘えてみるのもドキドキしておすすめです。ほかの人に見つからないように甘えるスリルは社内恋愛ならでは。エレベーターの中や倉庫での整理中、残業している時など二人きりになったタイミングで彼に甘えるのがおすすめです。
4. 離れている時甘えるタイミング(LINEを使った甘え方)
離れていても彼に甘えたい時はありますよね。会えない時に彼にLINEで甘えるなら、彼が比較的ゆっくりできる夜のタイミングがベスト。メッセージで「甘えたいな」とストレートに伝えるのもかわいいですし、通話で「声が聴きたくなっちゃった」と言うのもおすすめです。
甘え下手でも可愛い!上手な甘え方
上手な甘え方とは「かわいい」「もっと沢山甘えてほしい」と、相手に喜んでもらえる甘え方のことです。彼に甘えるなら、男性をドキドキとさせるかわいらしい甘え方を実践しましょう。
彼氏への可愛い甘え方がわからないという方の為に、SNSで大人気のイラストレーター埜生(やお)さんに甘え方をイラスト化していただきました。これならできそう!というものから、是非試してみてくださいね。
甘え方1:ハグで元気チャージ
正面から抱き着くのは恥ずかしいという方も多いと思いますが、彼女に正面から抱き付かれて嫌な男性はそうそういません。気をつけるべきなのは、「人前でしないこと」と「常にベタベタ抱き付かないこと」の二つだけです。
甘え上手な女性は、スキンシップが上手です。そして、彼氏もスキンシップが嫌ではないことを分かったうえで行動しています。例えば『元気チャージ』と言って自分に抱きつくことで安心し、癒されている彼女を見るのを嫌いな男性はほとんどいません。
帰ってきた時や、疲れて起き上がれない時、眠くて起きられない時など、彼にぎゅっと抱きついて「元気をわけて」「癒される~」と言って幸せな気持ちを伝えましょう。
恥ずかしいと感じる方は、お酒の力を借りるといいかもしれません。また、エッチの前に立ったまま、抱き付いてキス…そこからベッドへ!という流れも素敵ですね。大胆なあなたに、思わず彼も興奮してしまうはずですよ。
甘え方2:背中にくっついて寂しさを伝える
彼が帰ってきた時や、テレビゲームに夢中なときも、駆け寄ってくっつくことでかわいく甘えられます。
彼女が背中にくっついて「寂しかったから、ちょっとこうさせて」とおねだりしたら、大抵の彼氏は「かわいいなあ」と感じるでしょう。
さらに甘え上手な女性は、「くっつかれても困らないタイミング」も見計らっています。たとえば彼が疲れてソファに座りこんだ時、冷たいドリンクを持って行ってあげると同時に後ろからくっつきます。
ドリンクを飲んでいる間はどうせ座っていて動きませんし、「疲れをいたわって飲み物を出してくれるなんて、気が利くしありがたい」と感じたりもするでしょう。
彼がなにかに夢中になって、長時間相手にしてくれないときもこの方法は効果的。いつもなら「あとでね」と言われてしまう方も、かわいい抱き付き方を実践すれば、彼の気を惹くことができます。彼の肩におんぶしてもらうような姿勢で抱き付いてみましょう。
雰囲気にもよりますが、彼の耳に息を吹きかけたり、舐めたりするのもおすすめです。「もう、しょうがないなぁ~」とあなたをかまってくれるはずですよ。
ただし、何度も抱き付いたり、彼がとても真剣だったりする場合は、嫌がられる可能性もあるので注意してくださいね。
甘え方3:ちょっとだけ嫉妬して、拗ねる
基本的には、ポジティブで前向きな女性のほうが好まれます。しかし一方で、いつも元気だと「ただのいい人」止まりになりやすく、男性の「守ってあげたい」という気持ちを刺激できません。たまには嫉妬したり拗ねてみたりすると、人間らしい弱さも魅力的に映るものです。
たとえば、彼が友達同士で出かけた話をしたら、「一緒に行きたかったなぁ~」とちょっと拗ねたり、嫉妬したりして愛情を伝えましょう。やり過ぎると重くなるので、加減に気を付けてくださいね。
甘え方4:『キスで許してあげる!』とキスをおねだり
本当はあまり怒っていないけど拗ねたい時に「キスしてくれたら許してあげる!」とキスをおねだりするのはかわいらしく、憎めない上手な甘え方です。それくらい彼のキスがうれしくなれるもの…という気持ちが伝わり、彼氏への愛情表現になるでしょう。
ちょっとおねだりしたい気分なら『ヌレヌレシリーズ』
彼に甘える時に役に立つかも!?可愛くも艶のある唇でおねだりされれば、彼もグッとくるはずです。香りも6種類から選べるので、彼の好きな香りを選ぶとより嬉しいかもしれませんね。愛情表現するならまず、唇からケアしてみませんか?そしてぷるぷるの唇で可愛らしくおねだりしてみましょう♪
甘え方5:男性のポケットに手を入れる
手を繋ぐのを嫌がる男性はあまりいません。寒い日は男性のポケットをツンツンして「入ってもいい?」とおねだりしましょう。「でも、私は冷え性だから冷たい手で彼に申し訳ない…」と思う女性もいるかもしれませんね。
そんな方はあらかじめカイロで手を温かくしておき、「私の手、あったかいでしょ?」とポケットの中で手を繋ぎながら反対に彼の手を温めてあげる方法もありますよ。「実はカイロであっためてたんだ」と言ったら、彼は「そこまでして俺と手を繋ぎたかったのか」と健気な行動にときめくかもしれません。
甘え方6:腕にギュッと抱き着く
ここまでの甘え方がちょっとハードルが高い!と感じる女性は、腕にギュッと抱き付くという方法もあります。自宅で映画やテレビを見ているときは、さりげなく彼に甘えるチャンスなのです。
横並びで彼に寄り添ったら、彼の肩にちょこんと顔を近づけて、彼の腕を自分の胸のほうへ引き寄せましょう。そして、映画やテレビのドキドキするシーンで、彼の腕をギュッと抱きしめます。こんな抱き付き方で甘えれば、かわいく思ってもらえることでしょう。
番外編:食べたいもの・行きたい場所などを素直に言う
体で表現するのは、恥ずかしくて難しい!という方は、会話から「甘える」ことを試してみるといいかもしれません。
時々、食べたいものや行きたい場所をおねだりするのも、男性が喜ぶ甘え方です。遠慮して「なんでもいい」「どこでもいい」と、なるべく相手の負担にならないようにしようという健気な女性もいますが「本音を言ってくれないのかな」「心を開いてくれていないのかな」と、不安になってしまう男性もいます。
「好きな人のことを沢山知りたい」と思うのは自然なこと。自分の気持ちを飲み込んでばかりだと、相手の「もっと知りたい」気持ちが満たされなくなってしまいます。
また「相手の好きなことが分からないと、喜ぶことも計画してあげられない」という難しさを感じたことがある女性も多いのでは?『食べたいもの』『行きたい場所』『したいこと』など自分の好みはどんどんオープンにして伝えていきましょう。
もし彼から何かを買ってもらった時には、全力で「嬉しい」「幸せ」と感情を表現して「ありがとう」と感謝の気持ちも伝えましょう。ただ、価格帯には気を遣うのと、ささやかでもお返しをすることは忘れないようにしましょう。
ベッドでの甘え下手の克服方法!
ラブタイムは女性が甘えるのに最適なタイミングです。「普段はきりっとしたクールビューティーな女性が、セックスの時だけ甘えん坊になる」といったギャップは、男性からするとかなり魅力的です。彼氏に甘えたいけど甘えられない、という甘えベタな方こそ、ラブタイムに甘えましょう。
ベッドでの甘え方1. ハグをおねだり
甘え下手な方は、ふだんは恥ずかしくて「ハグしてほしい」となかなか言えないこともあります。だからこそ、セックス中は頑張って「たくさんぎゅってして」などと言って、ハグをおねだりしてみましょう。
ベッドでの甘え方2. 胸板や首筋に頭をこすりつける
抱きしめあっている時、ただ抱き合うのではなく胸板や首筋に頭をぐりぐりとこすりつけるのはまるで小動物のようにかわいらしく、上手に彼氏に甘えることができます。女性が「大好き」という気持ちを表現できる甘え仕草のひとつなので、ぜひ試してみてください。
ベッドでの甘え方3. ラブシロップを使いたいと言う
「舐めてほしいけど、口で伝えるのは難しい」という女性はとても多いです。そんな時は食べられるローション「ラブシロップ」を渡して「これ使ってみたいの」と恥じらいながら伝えましょう。ラブシロップを渡せば「舐めてほしい」と口に出さなくても気持ちが伝わりますし、舐めてほしい場所に垂らすことで彼に舐めてもらえます。ホットケーキの上にかかったようなメープル風味の甘い味なので、男性が舐めやすく、甘えたい気分も高めてくれます。
ラブタイムで甘えたい時は『ラブシロップ(メープル&ナッツ)』
ベッドで甘えたいけど、いきなり甘えるのはちょっと…という方には、『ラブシロップ(メープル&ナッツ)』が手助けをしてくれます!自分にたらして「舐めてほしい」とおねだり。彼にたらしてぺろぺろなめとって甘えてみる…美味しいシロップが気分を高めて甘えやすくしてくれるはず!是非、甘えたい夜につかってみてください♪
ベッドでの甘え方4. セックス後、体にくっつく
ラブタイム後も甘えやすいタイミングです。彼にぴったりくっついたり、足を軽く絡ませたりして、ラブタイムの余韻を味わいながらかわいらしく甘えてみましょう。ふだんよりも大胆になりやすいので、抵抗なく甘えられます。
彼が思わず甘やかしたくなる工夫!
甘え上手な女性は、彼氏に甘える方法として「彼が思わず甘やかしたくなる工夫」を実践しています。もっと甘やかされたい!と思ったら、これから紹介する方法を試してみてください。
工夫1. 疲れている時は、素直に弱った姿を見せるのもOK
頑張り屋の女性は素敵です。彼氏の前でも疲れているそぶりを見せず、笑顔で元気にふるまう女性は健気で思いやりの心があって魅力的です。
しかし女性の頑張りに気づかず、『君は一人で大丈夫だけど、あの子は僕が支えてあげなきゃいけないから…』などと言って彼が別の女性の元に行ってしまうことは、甘え下手の女性には時折あることです。ぐったりしたい気持ちを押さえて思いやりの気持ちで頑張っていたのに、そんな風に言われてしまったらとても悲しくなりますよね。
一方、こういうケースは「甘え上手な女性」にはあまり起きません。もしかしたら頑張り屋の女性には「疲れを見せる=不快にさせる」というネガティブな印象があるかもしれませんが、そうとも限りません。
男性は弱った女性の姿を見て、「支えてあげたい」「守ってあげたい」気持ちが沸き上がり、「甘やかしてあげたい」につながるのです。
疲れた時は無理して彼とお出かけしたり手料理をふるまうのではなく、好きな映画のDVDを見ている彼にもたれかかって少し眠らせてもらったり、二人でピザなどの出前を取るのもいいでしょう。
「疲れているから出かけるのなんて無理」というのではなく、「今日は二人っきりでくっついてゆっくりすごしたい」と提案するだけで男性側の受け取り方も変わります。
愚痴を沢山言ったり、イライラして八つ当たりをしない事だけは注意して、相手と一緒に過ごせることそのものが自分の癒しで支えなのだと伝えましょう。そうすることで彼の「甘やかしてあげたい」気持ちも高まりますし、ましてや「君は一人で大丈夫」なんて言われて離れて行ってしまうことも防げるでしょう。
工夫2. ヘアケアで、思わずナデたくなる髪にする
頭をナデナデされる少女漫画のシーンに「こんな風にしてもらいたい」と思ったことはありませんか?「頭ナデナデ」は彼に甘える時の王道パターンです。ただ、自分から「撫でて」というのは望んだシチュエーションではなく、どうやったら彼からナデナデしてもらえるのか、方法が分からないという人もいるでしょう。
そんな時は、髪をケアして思わずナデたくなるようなツヤツヤの髪にするのがおすすめです。ヘアオイル「ナデテ」は、男性がナデたくなるようなツヤを髪に与えてくれる、色気のある香りが漂うヘアパフューム。髪にツヤ感が出て、男性をドキドキさせる香りがふんわり漂います。「ナデテ」をつけて、男性が甘やかしたくなる愛され上手な女性になりましょう。
思わずなでたくなる『ナデテシリーズ』
自分から甘えるのもいいけど、甘やかされたい!という時には、思わず触れたくなる髪になってみましょう。艶のある香りの良い髪に自然と手が伸び、なでてくれるかもしれません。ふわりと香る髪で彼を誘って、つい甘やかしたくなる女性を演出してみませんか?
甘え下手でも可愛い甘え方がある!
甘え上手とは、自分の感情を素直に伝えられ、相手が喜ぶ気遣いもできる人のことです。甘え下手から脱却するには、自分の気持ちを素直に伝えることから始めましょう。甘え上手は愛され上手につながりますので、彼に甘えたいときは我慢せず、どんどん積極的に甘えてみてください。
甘える際に大切なのは、男性を立てて気持ちよくなってもらった上で、自分を守るべき対象として見てもらうこと。
甘えベタさんの彼氏は、甘えられることに慣れていなかったり、甘えられる感覚を忘れてしまっていたりする場合が多いです。今回紹介したテクニックを用いることで、彼自身も「甘え」、すなわち「自身にかかる負担」を受け止められる器が作られていくはずですよ。
好きな相手から甘えられると「自分を必要としているんだ」と嬉しくなりませんか?それは彼も同じことです。迷惑だなんて思わず、まずは「甘えとは思われない甘え」で、彼との仲を深めることからはじめてくださいね。
若い女性を中心にSNSで大人気のフリー漫画家兼イラストレーター。
「message」(KADOKAWA)、「僕の彼女は布団系女子です。」(ガンガンpixiv)などが書籍化。
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